赤ちゃんがミルクを飲まない時の原因と対処法

ミルクそのものに原因がある場合

今まで元気にミルクを飲んでいた赤ちゃんがミルクを飲まなくなると、ママは心配になるものです。
赤ちゃんがミルクを飲まないのには幾つかの原因があります。
まずはミルクそのものの味や温度が原因である場合です。
赤ちゃんはミルクしか飲めませんので、いつも同じ味のミルクばかり飲んでいると飽きてしまい、飲まないことがあります。
いつも同じメーカーのミルクばかりではなく、たまに味を変えてあげると意外と飲んでくれたりします。
また、赤ちゃんはミルクが熱すぎたり冷たすぎたりしても飲んでくれないものです。
季節により0.5度の温度差を目安に、夏はほんの少し温度を下げて、冬は少し温度を上げる様にすると飲んでくれる様になります。
赤ちゃんにはまだ食事の習慣はありませんので、その日の気分次第で飲んだり飲まなかったりします。
ちょっと環境を変えてあげるだけで食いつきが変わりますので試てみましょう。

哺乳瓶が原因の場合

赤ちゃんがミルクを飲まない場合、ミルクそのものには問題がなくても哺乳瓶が原因となっている場合があります。
実は哺乳瓶の飲み口には様々なタイプがあり、素材や固さが違う商品があるのです。
人間の口は母乳を飲む為に発達が早いと言われていますが、殆どミルクだけで育てている赤ちゃんの場合、吸い付く力が弱くなってしまいます。
飲み口が固いとミルクが中々出てこないので、疲れてしまい飲めなくなってしまうのです。
逆に飲み口が柔らかいとミルクだけではなく空気を飲み込んでしまい、ゲップや嘔吐の原因にもなります。
また、長い間同じ哺乳瓶を使用し続けていると、段々と飲み口が変形してしまい飲みにくくなってしまうこともあります。
赤ちゃんは飲みたくても飲めない状態ですので、哺乳瓶や飲み口を変えてあげることも考えましょう。

赤ちゃんの体調が原因の場合

赤ちゃんがミルクを飲まない原因として、お母さんが一番心配するのは「どこか病気ではないか」と思う点です。
大人でも風邪で食欲がなくなる位ですので、小さな赤ちゃんは風邪を引けばそれだけ胃腸の働きが弱くなり、ミルクを飲まなくなるのです。
熱はないか、顔色は悪くないか、汗をかきすぎていないか、お腹が緩くなっていないかなどを確認して、異常があれば早めにお医者さんに連れていきましょう。
また、赤ちゃんは運動不足によりお腹がいっぱいでミルクを飲まないこともあります。
元気に動いていて、検診の際に他の子と比べて成長が遅れているなどの問題がなければ、栄養は十分と言えます。
お母さんが家事や仕事で忙しいと昼間にあまり遊んであげられないものですが、なるべく相手をして手足を動かせる様にしてあげましょう。